SUNCAD-ULTRA・W(木造専用積算システム)

建築素人でも、プロの積算がその場でできる
本物のプロが認めた積算連動型、木造専用CAD

コンセプト

弊社の積算CADシステムは、いかに早く!見積り落とししない正確な積算が出来るかを追求したシステムです。 他社との競合しているとき、正確な積算で原価を算出して、いくらまで値引きに応じることができるかを把握することが大切です。

それでは、いくつかの機能を例を挙げて説明しましょう。
外壁の積算を手で行うケースでは、外周の長さに軒高を掛けてメクラ面積を算出して、開口部の面積を差し引いていました。
SUNCADは外観パースや立面図を作成する3Dの面を集計しています。従ってそこに壁があるから積算されるという考え方です。
このようにすることで、回転する外観パースで視覚によりチェックできるようになります。
外観パースが正確にできていれば正確に積算されることになります。

次に住宅設備機器に関しては、配置すると自動で積算します。
つまり什器類の配置が積算に関連付けられています。
これも視覚に訴えて、トイレに便器が作画されていれば便器も必ず積算されます。
トイレのペーパーフォルダやタオル掛けはいちいち入力したくないので、トイレを配置するだけで便器・ペーパーフォルダ・タオル掛けが自動で拾い出される様に設定されています。

無条件で積算する機能も用意されています。
仮設便所は図面にありませんが、無条件で拾い出す設定がされております。

見積書でチェックすると文字のチェックとなるため時間も係りますが、図面に連動しているので図面をチェックする=見積書をチェックすることになり、チェック時間の短縮になります。

受注には安く見せる見積手法も用意されています。建主は、見積もられている金額に定価があるのもは何掛けかチェックします。定価のあるのもは、安く見積もれるようになっています。
定価のあるものを取付費込みで積算すると高く見えるので厳禁です。SUNCADは自動で什器類の取付費を自動積算します。

SUNCAD−ULTRA_Wでは積算するために図面を作成していましたが、最近ではその図面にも好評を頂いております。
このように長年積算の実務に携わってきた人たちによって開発されています。